お悩みはお気軽にご相談ください

tell-iconお電話での
ご相談予約はこちら

mail-iconメールでの
お問い合わせはこちら

刑事事件

札幌オアシス法律事務所の対応ポイント

1、可能な限り当日に対応します

家族が逮捕されてしまった、身に覚えのないことで突然逮捕されてしまった……。そのようなときは一刻も早く弁護士へご連絡ください。家族のこと、仕事のこと、今後の手続きのことなど、逮捕された本人やご家族の不安は尽きません。
当事務所では、可能な限り、ご依頼いただいた直後に接見(面会)して、あなたの不安を解消するために適切なアドバイスをいたします。

2、身体拘束の早期解放に全力を尽くします

逮捕されると最大72時間、さらに勾留が認められると最大20日間、身体を拘束されることになります。場合によっては仕事を失い、家族が路頭に迷うことになります。身体を拘束されている間、あなたは起床から就寝まで行動を監視され、取り調べを受けることになります。弁護人以外の家族や友人と面会することも制限されます。
当事務所では、被害者との示談交渉や身元引受人の確保などを迅速に行い、あなたの身体拘束の早期解放に全力を尽くします。

3、否認事件や重大事件にも対応します

これらの事件では、あなたの言い分やすべての証拠を吟味したうえで、裁判官や裁判員に受け入れてもらうことができる弁護方針を立てる必要があります。
当事務所の弁護士は、これまで数多くの否認事件や裁判員裁判対象事件を担当してきました。弁護技術に関する研修も繰り返し受講しています。そこで培った経験やノウハウを駆使し、目指すべき判決を勝ち取るために全力を尽くします。

>報酬についての詳細はこちら

刑事事件に関する豆知識

Q)逮捕されると、その後の手続きはどうなりますか。

A)逮捕されると48時間以内に検察官に事件が送られます。検察官はそこから24時間以内に裁判官に「勾留」を請求します。裁判官が勾留を認めると、10日間身体を拘束されます。この間、捜査機関による取調べやその他の捜査が行われます。
さらなる捜査が必要なときは、さらに最長10日間の勾留の延長が認められます。勾留の期間が終わるまでの間に、検察官が起訴するか否かを判断します。

Q)起訴されるかどうかが決まるまで釈放されることはないのですか。

A)軽微な事件であれば勾留されずに釈放されることもありますが、検察統計を見ると1割以下にとどまっています。
早期に弁護人を付けることで、勾留を阻止するための意見書を提出したり、勾留決定に対する異議(準抗告)を申し立てたりすることで、釈放されることがあります。

Q)当番弁護士とは何ですか。

A)弁護士会が毎日当番の弁護士を待機させて、逮捕された方やそのご家族からの依頼に応じて、一度だけ無料で接見を行う制度です。

Q)国選弁護人とは何ですか。

A)国(法テラス)によって選任される弁護人です。私選弁護人と異なり、弁護士費用は国が負担することになります。現在では、勾留されたすべての事件について、国選弁護人の選任を求めることができます。
ただし、一定の資力(現金や預貯金で50万円以上)がある場合は、まずは弁護士会に対して私選弁護人の紹介を求める必要があります。

Q)起訴されてから判決までどのくらい時間がかかりますか。

A)起訴状に記載された犯罪事実を争わない事件(いわゆる情状事件)では、起訴から約1か月後に公判が開かれて、その約2週間後に判決が言い渡されるのが一般的です。
これに対し、起訴状に記載された犯罪事実を争う事件(いわゆる否認事件)や裁判員裁判対象事件では、公判が開かれるまで半年、複雑な事件であれば1年以上かかることがあります。

札幌オアシス法律事務所のサポート内容

情状事件
軽微な事案では、身体拘束の早期解放に向けた活動を行うほか、検察官に対し不起訴を求めていきます。起訴された場合でも、あなたの言い分を裁判官に理解してもらうための活動を行い、適正な判決を求めていきます。
否認事件
黙秘権の行使をはじめとする取調べへの対応を丁寧にアドバイスします。そのうえで、あなたが無実であることを証明できる証拠を集めて、検察官に対し不起訴を求めていきます。
起訴された場合でも、無罪の獲得に向けて全力を尽くします。
裁判員裁判対象事件
被害者のケガが比較的軽微であるような事案では、被害弁償などの活動を経て、検察官に不起訴あるいは裁判員対象外の事件となるよう求めていきます。
起訴された場合は、公判前整理手続や裁判員への対応など専門的な知識やノウハウを駆使して、適切な公判活動を行います。
障害を持つ方の事件
必要であれば精神鑑定を求め、責任能力を争います。また、あなたの生活を立て直し、更生を支援するために医療や福祉の専門家と連携して環境調整を行います。医療観察法の審判にも対応します。
少年事件
逮捕直後では、勾留請求や不必要な観護措置を回避するための活動を行います。観護措置決定後は、少年からしっかり丁寧に話を聞き、非行原因を究明して内省を深め、更生に向けた環境調整を行います。

札幌駅北口の“オアシス”です